フロントページのメインビジュアルに、プラグイン「grayish MV add」を使用中!詳しくはここをClick!
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Cocoonの新着記事ブロックなどをスライダーにできるプラグイン作りました

カスタマイズ
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Cocoonは新着記事や人気記事などの一覧を、ブロックやショートコードを配置するだけでサイト内のいろいろな場所に表示できるようになっています。

今回は、新着記事などを横方向に動くスライダーにするプラグイン「grayish Post Autoplay Plugin(グレイッシュ・ポストオートプレイ・プラグイン)」を作りましたのでご紹介します。

grayish Post Autoplay Pluginのざっくり仕様

  • 対象:Cocoonの新着記事/人気記事/ナビカードのブロック・ショートコード
  • スライダータイプ:2種類(等速ループ・ノーマルタイプ)
  • 使用方法:指定のクラス名を対象のブロックやショートコードに追加
  • 設置できる場所:固定、投稿ページの本文エリア、ウィジェット(コンテンツ上部、コンテンツ下部)
  • Cocoonスキンなしでも使用可能
  • 細かいカスタマイズはできない(プラグイン独自の管理画面のメニューはありません)
  • 負荷軽減のため、画面内に表示されているときのみ動作

※以降の記事の内容も、ご利用前にかならずご確認ください。

なお、前々から当サイトのフロントページの下方に、New Postのデモとして設置しているスライダーを作れるプラグインです。

ハート
ハート

カスタマイズ記事を用意すると予告していましたが、ファイルの編集箇所が多めだった為、手軽に利用できるようにプラグインとして用意しました!

プラグインのダウンロードはGithubから行っていただく必要がありますが、よろしければご利用ください。

プラグインのダウンロード手順はこちら(ページ下部にジャンプします)

ブログ型、サイト型どちらでも使用可能です。

以下、ざっくり完成イメージとしてデモをご覧ください。

新着記事ブロックのデモ(等速ループ)

カスタマイズ
Cocoonの新着記事ブロックなどをスライダーにできるプラグイン作りました
新着記事ブロックなどの追加CSSクラスに指定のクラス名を入力することで、自動で横方向にアニメーションするスライダーにできます。 等速で無限ループするタイプと、記事ごとにスナップするノーマルタイプから選択します。 細かいカスタマイズはできませんが、手軽に記事のスライダーをつくることができます。 grayishを使用していないCocoonスキンなしでも動作します。いくつか注意点がありますので、記事の内容をよくご確認になってからご利用ください。
マニュアル
独自ドメイン取得したら、SSL化(httpからhttpsへ)してからサイトを作ろう。中途半端なSSL化にご注意
サイトを途中まで作ってから独自ドメインのSSL化を行う場合、WordPressでは他にも設定の変更が必要な箇所があります。Cocoonの公式マニュアルを見ながら手順を確認しましょう。 SSL化が中途半端な状態ですとgrayishのロゴ設定機能が動作しないことがあります。
カスタマイズ
Cocoon新着記事ショートコードの新機能で任意の記事一覧を表示可能に。初心者さん向けに使い方を解説します
新着記事ショートコードで任意の記事一覧を表示させる手順をショートコードに慣れていない、初心者さん向けに解説します。ナビカードでも同様な記事一覧を作れますが、新着記事ショートコードの新しいオプションordered_postsで記事のIDを指定するだけでよいので、より手軽に作れます。 また、grayishのフロントページ向け配布パターンに含まれている、新着記事表示用パターンでも使用可能です。こちらについても編集手順を説明しています。
マニュアル
ロゴ設定の機能追加します。※Cocoon ver2.7.4.1以降で利用可能(24/09/02 独自ドメインSSL化に関する内容の追加)
ロゴ設定の機能追加のお知らせです。Cocoon ver2.7.4.1以降で利用可能です。PC時のフロントページ以外のヘッダーロゴと、モバイル時のロゴを任意の画像に変更可能になります。 テーマカスタマイザーでメディアにある画像を設定できます。
カスタマイズ
境界線をなみなみ、ギザギザにしてみよう。直線などの区切り線もご紹介。
サイト型フロントページに使えるシリーズ、今回は境界線をなみなみやギザギザにできるCSSを紹介します。 また、画像やカバーブロックを直接円弧、斜めに切り抜きするCSSも紹介します。 さらに区切り線として使用可能な、直線・なみなみ・ギザギザのパターンも配布します。
更新情報
Cocoon ver2.7.3.5でのgrayish不具合情報※ver2.7.4で修正
現在公開されている、Cocoon v2.7.3.5でのgrayishの不具合についてお知らせします。
カスタマイズ
メインビジュアルにスライダーや動画を設定できるプラグイン作りました(※v1.0.8にアップデート。不具合修正)
grayishのメインビジュアルにスライダー、動画を設定するプラグインを作りましたので紹介いたします。 専用のパターンを使用します。パターンとプラグインをこの記事からダウンロード可能です。
デザイン見本
Cocoonタブブロックのgrayishスタイル見本
Cocoon ver2.7.3でタブブロックが追加されました。grayishではデフォルトスタイルの他、シンプルに使いまわせそうなスタイルのバリエーションを追加しています。 ブロックエディタの追加CSSクラスに所定のクラス名を入力してご利用いただけます。 フロントページで使えそうなスタイルも追加していますので、サンプルをご覧になっていただき、是非ご利用ください。

人気記事ブロックのデモ(ノーマル)

人気記事はランキングの数字は表示できません。(プラグインが表示OFFにします)
ランキング数字がないので、人気記事の一覧であることが分かりにくいので、PV数(views)を表示させるといいかもしれませんね!

ハート
ハート

人気記事や下のナビカードは、需要がないかな〜、、、
と思ったけど一応対応しました

ナビカードブロックのデモ(等速ループ)

ナビカードは専用のメニュー作成が事前に必要です。
おすすめ、新着などのリボンスタイルについて、プラグインgrayish-cstmpat-cssのリボンスタイルをパターン外の場所でも使用可能にしました!※v1.0.8以降

プラグインgrayish-cstmpat-cssv1.0.8以降にアップデートして、

クラス名:cstm-navi-ribbon

を追加すると、ナビカードのリボンスタイルが以下のようになります。

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動作条件と利用上の注意事項

以下内容について、ご確認いただいた上でご利用ください。

動作条件

WordPress 6.6.1以上かつCocoon ver2.7.6以上(動作確認のバージョンのため)

利用上の注意事項

注意事項①

WordPress公式のプラグインではありません。
何かトラブルが起きた場合に備えて、インストール前に必ずバックアップをお取りください。

注意事項②

プラグインは、管理人がバグを発見・修正した場合、予告なくアップデートします。
アップデートを行った場合は、当サイトの更新情報などでお知らせしますので、アップデート版を再度インストールしてご利用ください。

注意事項③

各自のカスタマイズ内容によっては、プラグインが想定通りに動作しないことがあると思います。
本記事の手順の通りに設定したのにスライダーにならない、原因が分からない場合などはお問い合わせフォームにご連絡ください。
その際は、必ずサイトのURL環境情報環境情報の取得方法はこちらをクリック)を教えてください。
また、全てのケースに対応できるとは限りませんのでご了承ください。

当サイトで配布しているプラグインやパターンについてのご質問は、Cocoonフォーラムに問い合わせず、当サイトのお問い合わせをご利用ください。

注意事項④

本プラグインには新着記事・人気記事のサムネイルにカテゴリーラベルを表示する機能はありません。

カテゴリーラベル表示方法については、パターン配布記事内にあるこちらの項目を参照ください。

新着記事・人気記事はデフォルトで日付情報を表示します。
ナビカードはテーマの仕様のため、カテゴリーラベル・日付情報の表示はできません。

注意事項⑤

タブブロックでは動作できないことを確認しています。タブブロックでは使用しないようにお願いいたします。

スライダーにできるブロックとショートコード

メインで利用されると想定しているのは、新着記事ブロック・ショートコードです。

スライダーにできる
  • 新着記事ブロック・ショートコード
  • 人気記事ブロック・ショートコード(注意事項あり)
  • ナビカードブロック・ショートコード

注意事項:
人気記事のランキングは表示できません。
オートプレイにするとランキングの数字を正しく表示出来ないため。
ランキング表示ONに設定しても、プラグインが非表示にします。

スライダーにできない
  • 新着記事・人気記事・関連記事・ナビカードのウィジェットは対象外

管理画面>外観>ウィジェットの、「利用できるウィジェット」の下にある新着記事ウィジェットなどのことです。

管理画面>外観>ウィジェットの、「利用できるウィジェット」の下にある新着記事ウィジェットなどは対象外

スライダータイプは2種類用意

①等速ループと、②ノーマルタイプの2種類用意しています。

まず最初に、共通の設定について説明します。

説明は新着記事で行いますが、人気記事やナビカードでも基本的に同じになります。

共通設定について

①等速ループ②ノーマルタイプどちらを使用する際も、以下の共通設定が必要です。
ブロックとショートコードで指定方法が異なりますのでご注意ください。

ブロックの設定

ブロック設定名設定値補足
横並び表示ON MUST必ずONにしてください。
ONにしないとスライダー動作しません。
表示する記事の数6〜8に設定記事数が少ない場合、スライダーの動作が止まってしまうことがあります。
想定している画面幅は最大1920pxぐらいです。それ以上の大きなディスプレイでは6〜8でも止まってしまうかもしれません。
PCとモバイルで記事数を変える機能はありません。
表示タイプ大きなサムネイル表示 WANT他のタイプでも破綻はしないことを確認してますが、見栄えがいいのは「大きなサムネイル」と思います。
新着記事ブロックの設定

ショートコードの共通設定

ブロックで指定している設定と同じ内容のオプションを指定します。

↓以下で、上から順番に横並び表示をON(MUST)、表示する記事の数を8、表示タイプを大きなサムネイルにするオプションです。

horizontal=1 :横並び表示をON(MUST)
count=8 :表示する記事の数
type=large_thumb :大きなサムネイル

エディタ内では、ショートコードブロックを呼び出して、以下のように記述します。クラス名は、次項で説明するスライダータイプのクラス名を指定します。

ショートコード記述例

[new_list horizontal=1 count=8 type=large_thumb class="cstm-normal-loop-swiper"]

スライダータイプ① 等速ループタイプ

一定の速度で無限ループするタイプです。

クラス名:cstm-infinite-loop-swiper

以下は、新着記事ブロックのデモです。

カスタマイズ
Cocoonの新着記事ブロックなどをスライダーにできるプラグイン作りました
新着記事ブロックなどの追加CSSクラスに指定のクラス名を入力することで、自動で横方向にアニメーションするスライダーにできます。 等速で無限ループするタイプと、記事ごとにスナップするノーマルタイプから選択します。 細かいカスタマイズはできませんが、手軽に記事のスライダーをつくることができます。 grayishを使用していないCocoonスキンなしでも動作します。いくつか注意点がありますので、記事の内容をよくご確認になってからご利用ください。
マニュアル
独自ドメイン取得したら、SSL化(httpからhttpsへ)してからサイトを作ろう。中途半端なSSL化にご注意
サイトを途中まで作ってから独自ドメインのSSL化を行う場合、WordPressでは他にも設定の変更が必要な箇所があります。Cocoonの公式マニュアルを見ながら手順を確認しましょう。 SSL化が中途半端な状態ですとgrayishのロゴ設定機能が動作しないことがあります。
カスタマイズ
Cocoon新着記事ショートコードの新機能で任意の記事一覧を表示可能に。初心者さん向けに使い方を解説します
新着記事ショートコードで任意の記事一覧を表示させる手順をショートコードに慣れていない、初心者さん向けに解説します。ナビカードでも同様な記事一覧を作れますが、新着記事ショートコードの新しいオプションordered_postsで記事のIDを指定するだけでよいので、より手軽に作れます。 また、grayishのフロントページ向け配布パターンに含まれている、新着記事表示用パターンでも使用可能です。こちらについても編集手順を説明しています。
マニュアル
ロゴ設定の機能追加します。※Cocoon ver2.7.4.1以降で利用可能(24/09/02 独自ドメインSSL化に関する内容の追加)
ロゴ設定の機能追加のお知らせです。Cocoon ver2.7.4.1以降で利用可能です。PC時のフロントページ以外のヘッダーロゴと、モバイル時のロゴを任意の画像に変更可能になります。 テーマカスタマイザーでメディアにある画像を設定できます。
カスタマイズ
境界線をなみなみ、ギザギザにしてみよう。直線などの区切り線もご紹介。
サイト型フロントページに使えるシリーズ、今回は境界線をなみなみやギザギザにできるCSSを紹介します。 また、画像やカバーブロックを直接円弧、斜めに切り抜きするCSSも紹介します。 さらに区切り線として使用可能な、直線・なみなみ・ギザギザのパターンも配布します。
更新情報
Cocoon ver2.7.3.5でのgrayish不具合情報※ver2.7.4で修正
現在公開されている、Cocoon v2.7.3.5でのgrayishの不具合についてお知らせします。
カスタマイズ
メインビジュアルにスライダーや動画を設定できるプラグイン作りました(※v1.0.8にアップデート。不具合修正)
grayishのメインビジュアルにスライダー、動画を設定するプラグインを作りましたので紹介いたします。 専用のパターンを使用します。パターンとプラグインをこの記事からダウンロード可能です。
デザイン見本
Cocoonタブブロックのgrayishスタイル見本
Cocoon ver2.7.3でタブブロックが追加されました。grayishではデフォルトスタイルの他、シンプルに使いまわせそうなスタイルのバリエーションを追加しています。 ブロックエディタの追加CSSクラスに所定のクラス名を入力してご利用いただけます。 フロントページで使えそうなスタイルも追加していますので、サンプルをご覧になっていただき、是非ご利用ください。

上記のブロックの設定画面は以下のようになります。

共通設定を行い、追加CSSクラスの欄にスライダータイプのクラス名「cstm-infinite-loop-swiper」を入力します。

エディタ内ではスライダー動作はしません。プレビューでご確認ください。

新着記事ブロックの設定

スライダータイプ② ノーマルタイプ

アクティブな記事を中央に表示するごとにスナップするスライダーです。スライダー下部にプログレスバーが表示されます。

クラス名:cstm-normal-loop-swiper

以下は、新着記事ブロックの追加CSSクラスに上記のクラス名cstm-normal-loop-swiperを入力したデモです。

カスタマイズ
Cocoonの新着記事ブロックなどをスライダーにできるプラグイン作りました
新着記事ブロックなどの追加CSSクラスに指定のクラス名を入力することで、自動で横方向にアニメーションするスライダーにできます。 等速で無限ループするタイプと、記事ごとにスナップするノーマルタイプから選択します。 細かいカスタマイズはできませんが、手軽に記事のスライダーをつくることができます。 grayishを使用していないCocoonスキンなしでも動作します。いくつか注意点がありますので、記事の内容をよくご確認になってからご利用ください。
マニュアル
独自ドメイン取得したら、SSL化(httpからhttpsへ)してからサイトを作ろう。中途半端なSSL化にご注意
サイトを途中まで作ってから独自ドメインのSSL化を行う場合、WordPressでは他にも設定の変更が必要な箇所があります。Cocoonの公式マニュアルを見ながら手順を確認しましょう。 SSL化が中途半端な状態ですとgrayishのロゴ設定機能が動作しないことがあります。
カスタマイズ
Cocoon新着記事ショートコードの新機能で任意の記事一覧を表示可能に。初心者さん向けに使い方を解説します
新着記事ショートコードで任意の記事一覧を表示させる手順をショートコードに慣れていない、初心者さん向けに解説します。ナビカードでも同様な記事一覧を作れますが、新着記事ショートコードの新しいオプションordered_postsで記事のIDを指定するだけでよいので、より手軽に作れます。 また、grayishのフロントページ向け配布パターンに含まれている、新着記事表示用パターンでも使用可能です。こちらについても編集手順を説明しています。
マニュアル
ロゴ設定の機能追加します。※Cocoon ver2.7.4.1以降で利用可能(24/09/02 独自ドメインSSL化に関する内容の追加)
ロゴ設定の機能追加のお知らせです。Cocoon ver2.7.4.1以降で利用可能です。PC時のフロントページ以外のヘッダーロゴと、モバイル時のロゴを任意の画像に変更可能になります。 テーマカスタマイザーでメディアにある画像を設定できます。
カスタマイズ
境界線をなみなみ、ギザギザにしてみよう。直線などの区切り線もご紹介。
サイト型フロントページに使えるシリーズ、今回は境界線をなみなみやギザギザにできるCSSを紹介します。 また、画像やカバーブロックを直接円弧、斜めに切り抜きするCSSも紹介します。 さらに区切り線として使用可能な、直線・なみなみ・ギザギザのパターンも配布します。
更新情報
Cocoon ver2.7.3.5でのgrayish不具合情報※ver2.7.4で修正
現在公開されている、Cocoon v2.7.3.5でのgrayishの不具合についてお知らせします。

スライダーのホバーアニメーションについて

①②どちらも共通のホバーアニメーションを付けており、特定の記事をマウスでホバーすると、他の記事は薄く表示されます。

ただし、タップデバイスでは無効になるようにしている為、スマホではホバーアニメーションしません。

設置場所について

記事の本文内

固定・投稿ページの本文で新着記事ブロックまたはショートコードを設置します。

または、管理画面>外観>ウィジェットの、
投稿タイトル上〜投稿コメント下、
固定ページタイトル上〜固定ページSNSボタン下
カスタムHTMLウィジェットを配置し、ショートコードを記述することでも表示できます。

本文エリアでは、ページタイプを1カラムにしたときと、デフォルトの2カラムとで表示が異なります。

grayish使用時、サイト型のフロントページは、1カラムと同じ動作になります。

ページタイプが1カラムのとき

スライダーは本記事のデモと同じく、画面幅いっぱいに表示されます。

本記事はページタイプを1カラム(広い)に設定しています。

ページタイプが2カラムのとき

スライダーは本文のメインコンテンツ幅に収まって表示されます。
以下は、デモサイトgray-photoの投稿ページ(ページタイプ:デフォルト)で新着記事ブロックを設置した例です。

コンテンツ上部・下部ウィジェット

ページタイプが1カラムの場合と同じく、スライダーは画面幅いっぱいに表示されます。

  • カスタムHTMLウィジェットをコンテンツ上部または下部に設定し、新着記事ショートコードを記述することで設置できます。
  • ブロックをパターンに登録し、管理画面の上にある管理メニュー>パターン一覧のページでパターンのショートコードをコピペする形でも設置できます。

コンテンツ上部・下部や本文エリアの他ウィジェットエリアで、動作しない箇所があるかもしれませんが、全てのウィジェットエリアで動作するように修正する予定はございません。

タブブロックでは使用できません

タブブロックにオートプレイするブロック・ショートコードを設置したとき、タブ切り替えでオートプレイが動作しないことを確認しています。

申し訳ありませんが、修正の予定はありませんので、タブブロックでは使用しないようにしてください。

タブブロックとは以下で紹介している機能です。

Cocoonスキンなしでも使用可能

本プラグインは、Cocoonでスキンを使用していない方もご利用可能です。

ただ、いくつか注意点があります。

1カラムの本文エリアでは背景色の設定が必要(と思われる)

固定・投稿ページをページタイプ:1カラムで作成する際には、本文エリアもスライダーが画面幅いっぱいに表示されるため、背景色の設定を白にするなどのカスタマイズが必要になると思います。

テーマデフォルトの状態ではメインカラム、サイドバーに色がついているので、見た目が微妙になると思います。

Cocoon設定で変更可能

スキンなしの場合、Cocoon設定で背景色の変更が可能です。

Cocoon設定>全体>サイト背景色で、白(#FFFFFF)にするなどのカスタマイズを行うと、違和感なく表示できると思います。

Cocoonスキンなしでの使用を想定した追加CSSについて

ページタイプ:1カラムの場合や、コンテンツ上部、下部ではスライダーが画面幅いっぱいに表示される仕様のため、Cocoonスキンなしで使用されたとき、画面下に横スクロールが発生しないように以下の対策を行っています。

bodyタグ下の.containerについて、プラグインが自動で以下CSSを挿入します。

body .container {
   overflow-x: clip;
}

他スキンでは動作確認していません

申し訳ありませんが、他スキンを適用した場合の動作確認は行っておりません。

プラグインご利用の流れ

プラグインをご利用になる手順は以下のようになります。

プラグインのインストール手順と設定画面

Githubでプラグインをダウンロード

以下のGithubのプラグインページにアクセスし、緑の「Code」ボタンをクリックします。

「Code」をクリックして開くメニューより、一番したの「Download ZIP」をクリックします。

これで各自のPCのダウンロードフォルダなどに、プラグインのZIPファイル(grayish_postautoplay_plugin-main.zip)がダウンロードされます。

プラグインファイルの解凍はしないでください。そのまま次項で使用します。

WordPress管理画面>プラグインで新規プラグインを追加

プラグインのアップロード

「ファイルを選択」をクリックしダウンロードしたファイル(grayish_postautoplay_plugin-main.zip)を解凍せずに選択してください。

今すぐインストールをクリックして有効化

今すぐインストール、有効化と進みます。

有効化し、プラグインの一覧に「grayish Post Autoplay Plugin」が追加されたことを確認します。

本プラグインの管理画面での設定画面はありません。これで利用可能です。

フロントページのアクセントなどにご利用ください

フロントページのカスタマイズなどで、アクセント的にご利用いただければと思います。

不要になったらプラグインを無効化すればいいので、ちょっとだけ試してみることも可能です。

注意点として、一つのページに何箇所もスライダーを設置すると、ページの表示速度に影響がでてくると思いますし、閲覧者の方もうるさく感じるかもしれません。

ほどほどにアニメーションを楽しんでいただければと思います!

では今回は、以上です。

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